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健康について、「食」との関係に焦点をあて述べてきましたが、実はもうひとつ重要なファクターがあります。それが適度な運動の必要性です。いつまでも健康で長生きする為に「食」について考える事が最重要でありますが、ここに運動が加わる事により、さらなる健康体を維持する事が可能にあるのです。運動と一口に言っても、激しい運動から軽い運動、さらには有酸素運動に無酸素運動と言われるものがあります。ここで言う健康維持のための運動は激しくもなく軽くもない各自の体力に応じた適度な運動の事です。 有酸素運動と無酸素運動米軍軍医の、ケネス・H・クーパー(Kenneth H. Cooper)が心肺機能を改善させる運動プログラムを開発、これを "AEROBICS" と名づけて1967年に発表した。このプログラムでは12分間走(クーパーテスト)により評価した体力区分と年齢をもとに各自に合った運動を実施する。これが日本では「有酸素運動」と訳された。有酸素運動では、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費される。 これに対して、酸素を消費しない方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動を「無酸素運動」(むさんそうんどう; Anaerobic exercise)という。 多くのスポーツは有酸素運動と無酸素運動の両方の要素を持つ。 一般的には、「身体にある程度以上の負荷をかけながら、ある程度長い間継続して行う運動」はすべて有酸素運動とみなす事ができる。例えば長距離走は有酸素運動であるが、短距離走は無酸素運動である。 提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) ●有酸素運動の例 ・ウォーキング・ジョギング・サイクリング・エアロビクス ・ステップエクササイズ・水泳、等 ●無酸素運動の例 ・筋力トレーニング(腹筋、腕立て伏せ、他)・ストレッチ、等 適度な運動の必要性長生きの為に食を見直し体調を整える為の適度な運動が欠かせません。食事を取ったら酵素が栄養素を体内細胞に浸透させていきます。この時、適度な運動を継続することにより体内の細胞が活き活きと活動をし、代謝がスムーズに行われるようになります。栄養素は消費されるから吸収されるのです。この栄養素の消費を促すのが運動です。健康維持の為に運動は欠かせません。健康維持のためには過度な激しい運動は必要ありません。激しい運動はかえってマイナスになります。体力や年齢に合わせて汗ばむ程度の無理のない運動に心がけて下さい。ただし負荷の感じない軽すぎる運動では効果がありません。 また、健康維持の為には有酸素運動が効果的です。もちろん合わせて筋力維持の為にも無酸素運動の筋力トレーニングも必要です。バランスよい運動に励んで下さい。 ※外に出て運動をするのが一番ですが、なかなか毎日となると出来ないという人 には、室内で手軽にできる健康器具を利用するのも良いと思います。ステップマ シーンやエアロバイク等が有酸素運動になります。 例えばエアロバイクは、有酸素運動」と筋力トレーニングが一緒に出来る「サイ クルツイスタースリム」という健康器具がお薦めです。自分にあった負荷を調整 でき高齢者にも無理のないお薦めです。 |