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栄養素の乱れにより、様々な病気が発症する。生活習慣病と呼ばれるものは全て栄養素の乱れ、すなわち食事の乱れによる食源病なのです。 その最たるものが癌である。このガンを栄養療法で完治させる事に成功しているゲルソン療法について説明しておきます。
ガンとは全ての病気の中で ●ガンとは、著しく栄養代謝の乱れた栄養失調の状態!!ガンと闘う医師のゲルソン療法を産み出したマックス・ゲルソン医学博士(1881〜1959)は、がんについて100年も前にこう断言しています。「医学界は腫瘍のみがガンだと錯覚している。これが最大の間違いだ。ガンの腫瘍はガンの症状の1つであって、ガンの全てではない。ガンとは、ガン細胞や腫瘍を生み出すような身体全体の栄養代謝の乱れなのだ。そして、ガンとは全ての病気の中で最もひどく栄養代謝の乱れた病気であり、腫瘍に目を向けるのではなく、身体全体の栄養代謝を正せばそれでガンは治る」昔、こう唱えた博士の論文は当時の医学会に無視され抹殺されました。今、現代医学で撲滅させられないガン治療に博士の論文が時代を超え脚光を浴びているのです。 <ゲルソン療法6つの基本> @塩を抜く A油脂類と動物性蛋白質の制限 B大量の野菜ジュースを飲む(人参、青汁ジュースなど、1日2000〜3000ml のジュースを数回に分けて飲む) Cアルコール、カフェイン、たばこ、精製された砂糖、人工的食品添加物など の禁止 Dコーヒー浣腸を体力や食事量に合わせ、1日数回行い肝機能の回復と免 疫力の向上を図る D芋類、未精白の麦類、玄米、胚芽米、全粒粉などの炭水化物、豆類、新鮮 な野菜や果物、乾燥プルーンなどを中心とした食事にする 日本ではあまり知られていませんが、欧米ではゲルソン療法でガンを治した患者が何千人といます。アメリカのレーガン元大統領もこのゲルソン療法を取り入れ、大腸がんの治療を行い93歳という長寿を全うされました。 |