いつまでも健康でいる為に
食と健康〜長寿の秘密〜


食事を見直せば長生き出来る
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生活習慣病は「食源病」
46種類の必須栄養素とは
野菜に含まれる栄養価の驚くべき減少
無農薬野菜・有機栽培とは
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マクロビオティック食事法
ゲルソン療法(栄養療法)
いつまでも健康でいる為に
(追記)適度な運動の必要性


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 人の身体は、約60兆個の細胞で出来ています。その細胞ひとつひとつの質があなたの健康の質です。全ての細胞は生きています。毎日、約50種類ものビタミン、ミネラル、アミノ酸といった栄養素と酸素、水を血管から取り入れ、エネルギーを発生させ、老廃物を出し代謝を行って活動をしています。そして8時間の睡眠。この睡眠中に身体の回復を行っています。この時、修復に必要な栄養素が無ければ身体は回復しません。この全てのバランスが整って健康になれるのです。この一連の流れで人間の自然治癒力が自ら病気を治し、健康を維持しているのです。
 毎日細胞は攻撃を受け、傷ついた細胞を自らの力で修復し続けています。この修復作業が攻撃に追いつかなくなった時、病気になります。ガンも含めて生活習慣病は全て修復に必要な栄養素の不足から発症している食源病なのです。

●健康を維持し、病気を治すには2本のチューブを健康にして、
 きれいに保つことからはじまる

 (1)口から肛門までのチューブ(約10m)
    食べたものがきちんと胃で消化され、腸で吸収されなければ栄養を体に取
    り入れられない。栄養分を取り終わったものは早めに体外へ排出しなくては
    毒素を取り入れてしまう。毒素は血液に入り、体全体に運ばれる。それをろ
    過する腎臓も弱ってしまう。
 (2)全身を廻る血管のチューブ(約10万km)
    人間の血管には心臓から全身に送り出される血液が流れる動脈と、全身
    から心臓に戻ってくる血液が流れる静脈の2種類があります。皮膚の表面
    に見える血管はどれも静脈で、動脈は皮膚の深いところにあって表面から
    は見えません。また血管の95%は毛細血管で、顕微鏡でないと見えない細
    いチューブです。この毛細血管が全身に隙間無く広がっているのです。全て
    の血管を合わせると何と地球を2周半も出来る10万kmにもなります。この
    血管の壁が汚れていると、体の隅々まで血液を送れず、酸素や栄養分を取
    り込めません。つまり細胞が生きていけないし、血圧を上げることにもなる
    のです。

●腸を綺麗にする食生活

 (1)朝食は必ずとる
    朝食をとる事により、排便を促ししっかり老廃物を出す。
 (2)水分をしっかりとる
    人間は毎日、3リットルの水分の摂取が必要です。朝昼晩の3回の食事で
    約1リットルの水分が取れます。残りの2リットルは飲料から摂取する必要
    があります。
 (3)食物繊維たっぷりの玄米、野菜、海草、豆類をとる
    便の基になるカスになるのが食物繊維です。腸にできた老廃物を絡めなが
    らしっかり排便する為にも食物繊維を積極的にとって下さい。
 (4)食物酵素と乳酸菌をとる
 (5)腸内洗浄(コーヒー浣腸)
    腸の状態によっては取り入れてみる価値有りです。

●血管を綺麗にする栄養素

 (1)ビタミンA・C・Eの多い食材をとる
    血管の中には色々なものが流れている。特に脂質は酸化しやすい。酸化を
    抑える為にはビタミンACEが必要。
 (2)アンソシアニンの多い食材(玄米・黒豆・黒ゴマ等)をとる
    アンソシアニンがあると体内にビタミンを3日間留めておける。
 (3)セレン
    セレンは固まった脂をとってくれます。
 (4)クロム
    クロムはインシュリンの分泌を促進する。(ブドウ糖分解)
 (5)カルシウム2:マグネシウム1の割合でとる
    血管の柔軟性を維持する働きがあります。
 (6)アディポネクチンを増やす食材(ひじき、わかめ、大豆等)をとる
    アディポネクチンは脂肪から分泌されるスーパーホルモンで、血液中を流れ
    血管を修復しています。  ↓ ↓ ↓


●約50種類の栄養素を充分にとる為の食事を考える

 人が健康に生きていく為に毎日約50種類もの栄養素を必要としています。これらは、食事として摂取する必要のある物です。しかし、現代社会に生きる私達がスーパー等で手に入れる野菜には昔のような栄養素が含まれていません。その為、少しでも効率的に栄養素をバランス良く摂取する工夫をする必要があるのです。人が1日に食べられる量には限度があります。何も考えずに毎日の食事をしていたら、お腹一杯食べているのに栄養素が不足してしまう時代なのです。

 (1)主食に玄米や雑穀米を取り入れる
    玄米とは稲の一番外側の米の籾殻だけを除去したものです。米の栄養価
    のほとんどは、外皮、ぬか、胚芽にあります。これに対して白米はぬかと胚
    芽を完全に取ったものです。味は美味しくなりますが、栄養価は大分減って
    しまいます。何せ栄養価の多く含んでいる部分を精米して捨ててしまうので
    すから。玄米の食物繊維は、精白米の5倍、ビタミンB1は4倍、B2は2倍、
    カルシウムは2.5倍も含まれているのです。
 (2)無農薬、有機栽培の野菜を食べる
    野菜の栄養価が昔のものに比べ恐ろしく減少している原因は、農業の発達
    による化学肥料と農薬の進歩やスーパーで売れる形の揃った野菜を大量
    生産する為の技術の進歩等に因ることが大きいです。太陽の日を充分に浴
    びず、虫も付かないで育った野菜が季節に関係なく1年中手に入る時代で
    すからね。極力、無農薬や有機栽培で育てた栄養価のまだ多く含む野菜を
    選びたいものです。
 (3)サプリメント(マルチビタミン等)を活用する
    残念ながら現代社会において、玄米食や無農薬野菜を選んでもそれだけで
    は、必要な栄養素を全てとるのは難しい時代です。良質な健康補助食品を
    毎日の食事にプラスして栄養素を確保する事もひとつの方法です。



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