|
|
〜 はじめに 〜 これだけ医学が発達している先進国にいるのに、病気が減るどころか国が負担する医療費は益々増加する一方です。 これから団塊の世代の人々が定年を迎え、老人大国日本になります。 このままでは益々国の財源が不足し、いずれは自分の健康は自分で守れと言う事になる日も近いと思います。昔、成人病と言われたものが、今は生活習慣病と言われています。今までのあなたの不規則な悪い生活習慣が蓄積して病気になったと言う事です。 最近の病気は食源病と言われています。お腹一杯食事をしていても身体に必要な栄養素が確保出来ないというのが現実なのです。口にする野菜の栄養素が激減してしまっているのです。様々な食品添加物の誕生や化学肥料の進歩により、私達が食べられる物が昔と違う物になってしまってると言う事です。 こんな現代に生きている私達ですから、自らの健康は自分で守る事が必要ではないでしょうか。 ここでは、食と健康の関係について様々な角度から探っていきたいと思います。長寿の秘密が見えてくるのではないでしょうか。 |